望みや未来は 地平超え広がってるのに 持て余す いつの間にか時だけが過ぎてゆく あぁいつか校庭から見上げた 深さ帯びた青色は ブラックホール 僕をひき込んだ あの大空のように 高く舞い上がり生きて 雲に舞う蝶のようになりたい それでも僕のジャンプは数十センチ 天井すら届かない あの大空のもとへ すぐにはゆけないから 花から花へ飛んでゆくんだ 今よりもっと 少しずつもっとゆけたらな いいな雲の上 志思い出すたび自分を笑った 誰かに笑われる前に 傷つかないように ねぇまだこころのなかに残る あの日に見た青色は ブラックホール 僕をひき込んだまま あの大空のように 限りなどないスペースで 風起こす蝶のようになりたい それでも僕のジャンプは数十センチ 天井すら届かない あの大空のもとへ届かないのなら 海を空と見立てゆくんだ こんなにもありえないことが 本当に叶うなら あの大空の方へ 迷いながら生きて 最初の一歩 羽ばたいた 見上げた憧れにひき込まれたら人は もう二度とは戻れない あの大空のように 高く舞い上がり生きて 雲に舞う蝶のようになりたい まだ諦められないよ 想像敵わない自分になってゆくんだ