Track by五輪 真弓
誰もいない 港に立ち 潮騒を聞けば 寄るべなさに 身も心も やつれたような あー見知らぬ空 この街に 夢を抱いたこの私を笑って鴎 流れ星が 涙のように ぽつりと落ちたら はるか遠い故郷へと 汽笛が呼ぶよ あーいつか帰る あの街に 今は元気でいるからと 伝えておくれ あーいつか帰る あの街に きっとみやげ話しなどを 聞かせてあげよう