まるではじめて恋したように スリルな出会いだった 抱き寄せた時 カクテルグラス 床に落ちて割れた もううつろな街の中で 君を離したくない Shine on me, One day 淋しい夜を いやせずにいた TREE BAR の隅で Shine on me, One dream 彼女の瞳は 僕の心まで溶かした 港の見える部屋を借りて いくつかの夜かさねて 小さなリング贈った9月 彼女は消えて行った “まだ縛られたくない”と わりとよくある PARADOX Shine on me, One day 冴えない男さ 都会の恋と知っていた女(ひと)を Shine on me, One dream でも愛さずに いられなかった 君だけは 今ほおづえにラジオから あの日 聞いていたメロディ Shine on me, One day 短い夏を 急いだだけの TREE BAR の隅で Shine on me, One dream 今はひとりの グラスにそっと浮かべて