TVの音が聞こえない位 君の体温が伝わる こんな優しい人じゃなかったら 嫌いになれたのに 横目で歯ブラシの数を見る まだメイク 落とす勇気はない もう朝など来ないで 都合のいい言葉だけを集める程に 都合のいい女に なっているのかもしれないけど ひょっとしたらいつか… なんて期待 膨らませて 誰かの元へ 飛んでいかないように 割れないように 嘘を信じるの <♪> おやすみって言わないまま続く 今日もつきない短い会話 こんなにマメってことは特別… じゃなくて そうだよね 会うのは 大体突然 肝心な 話はできない 離れるの怖くて 期待できる言葉だけを 集めていったら いつか 君の特別になれるような気がして これ以上求めて 壊れてしまう位なら 今のままでいい 今のままがいい 君のそばに 居れればいいの <♪> 途切れたラインに すごく不安になって 数日後に来た返信に涙が出た ああこんなに好きなんだなぁ… 都合のいい言葉さえも嬉しくって 理想のいい女になるから 傍にいたい いつも私が飛んでいくばかりだけど 私の元へ飛んで来てくれるように いつか君に 好きって言われたい…