誰もが敵で 耳鳴りのようなディスコード 望む言葉は 探しても聞こえてこない 不自然なつくりの 歩きづらい道に 乾いた笑い声がする 何様が群れなして 君をからかうけれど 心に逆らうなよ 正しさはいつも うつろうだけ 誰の痛みを わかった気でいるのだろう あいつは決して 君の孤独など知らない 語るほど虚しく 時間に呑み込まれ 次の足がまだ踏めない あてなどない世界で 言葉失うけれど 彼方に光る流星へ 目を凝らしている 絶えず今も 何かの拍子で失われそうな それ程の軽さ ならば 僕の手を握ってくれ 何様が群れなして 君をからかうけれど 心に逆らうなよ 正しさはいつも あてなどない世界で 言葉失うけれど 彼方に光る流星へ 目を凝らしている 絶えず今も