最後に泣いたのが いつの日だったかも 思い出せなくなっていたの 「ひとりで大丈夫私は強いから」 自分に言い聞かせながら 傷つかない術を覚えたんじゃなくて 傷を隠す術を覚えただけ 逃げ出したい夜も 不安な明日も あなただけは変わらずに そばにいてくれたね あなたがいるから鮮やかに染まる なにげない歌が この景色が 私が私でいられないときも あなたに導かれて生きてる どこまでも続いてく道の先へ あなたを愛せば自分を信じて歩ける あなたが私にくれたアイ 思い描いていた夢と 少し違う今日に 戸惑う時もあった だけど だからこそ出会えたあなたと 新しい夢を手にした 強がらずに弱さ見せることが 本当の強さと気づかせてくれた やさしい眼差しがそばにあるだけで 当たり前の毎日が輝き続けるの 世界で一番愛しい記憶が この胸の中で重なってゆく あなたがあなたでいられないときは 私が導いていけるから どこまでも続いてく 道の先を照らすよ 優しく あなたが迷わないように 心が揺れたり 触れたり 抑えても震えているの 今気づいた きっとあなたを愛してたから 私でいられたこと あなたがいるから鮮やかに染まる なにげない歌が この景色が 何度も 何度も 塗りかえられてく すべてが生まれ変わってく世界 どこまでも続いてく道の先へ いくつも季節を あなたと重ねてゆきたい あなたと歩いてゆきたい