ねぇ 未来は絶望が待ちわびて もう希望は残されて いないのかもしれないと 思ってしまった 本来は平等であるはずが どうも僕は絶望に好かれている そんな気がしてしまうのさ あの人は何をやっても 許されてしまうだろう でも僕は何をやっても 上手くいかないんだし それなら いっそもう諦めてしまった方が 楽になってしまうよなと思った、 思ったけど なん分目 今、なん分目まで来ただろう もう頂上は遠くはない うつむいて歩く帰り道 いつからか前を向くことを 恐れてしまっている あの人は優しいから 嫌いじゃないなぁとか あの人は厳しいから 好きじゃないなぁとか それは きっとどんな人だってあるよな だってあなたは僕じゃないんだし 何人目 今、何人目と出会っただろう この道のりに終わりはない いっそもう諦めてしまった方が 楽になってしまうよなと思った、 思ったけど なん分目 今、なん分目まで来ただろう もう頂上は、 きっとどんな人だってあるよな だってみんなそれぞれの夢があって 何回も そう何回も傷ついても その道のりに終わりはない 終わりはない、 終わりはない。