期待と理想が不満に変わってた 許せなくなっていた 初めから何か違ってみえてた お似合いって思っていた 2人が見ていた2人の未来は 違う形になった 1人がいいとか言わなきゃ 良かったなぁ 強がりはいらなかったなぁ もしも君がさ、 去年の今に戻ったとして 今の2人を見て何を思うかな あの狭い部屋 あどけないまま こんなはずだったかな? 零時を過ぎて 車を停めた まだ手を繋いでいた 君と灯りが同時に消えた 夢じゃなかったんだ 不満と不安は孤独に変わってた ネイルは剥がれていた 化粧を変えてさ、髪を染めてみた あなたに気づいて欲しくて わがままだったかな? あの狭い部屋 2人の恋は こんなはずだったかな? 零時を過ぎて車を停めた まだ手は繋いでいた 君と灯りが同時に消えた 夢じゃなかったんだ 夢の中では君が振られてたよ 新しい人と向きあったら私を 思いだしてね 目を閉じたまま下向いたから 何かが頬を泳いだ また目が覚めて上向いたから 涙が乾いていた 鏡の前でふと気がついた もう会えないこと あの狭い部屋 あどけないまま こんなはずだったかな? 1時を過ぎて 車を降りた もう手は離していた このままずっとふたりと思ってた 夢じゃなかったんだ 君と居たかった