白い吐息が大気を舞う 可愛い子履いてる ハイヒールイルミネーション 照らされるバーキン 俺はこの街の人混みのほんの一部 諭吉握りしめ打つ4ぱち 憧れとは遠い都会暮らし そのうち考えるのをやめた R.I.Pカーズワムウエシディシ サンタなんかいねえなと嘆き 年明けりゃあけおめことよろ呟き 徐々にまた恋しくなる夏と海 家族と君 いつか見に行こうって 決めたあの場所には 結局行けてないごめん 嫌になるぜ 期待外れ 自己嫌悪トドメ笑顔 家族連れ 刺さったフリしてた 歌の意味がいつのまに本当に 刺さった あの頃の俺ら若かった 少年から大人になった 居酒屋くせえ古着のジャンパー 仲間達とは夢を語った 俺らはすげえんだやればできんだ 昔見た親父に似てきた 冬が俺の 冬が俺を 光る街ムード浸る恋人マッチ火を 灯す 参拝走る人中継どこ? 近所家族鍋粧う 君と過ごしたい あの人に会いたい あの子とうまく行きたい 今夜はかえさない 絶対に受かりたい 各々込めた願い 年末漫才にRIZIN 世間についてけんわワイ 餅食う なんかする やっぱやめる とりあえず一服 冬が俺の心溶かす 冬が俺をつき動かす 過ぎ去っていった 幼きころの淡い記憶を思い出す新年 面倒見てくれた恩も 返せていないあの人も今はもう 死んでる 何も返せずすみません寒さ溶かし 出す弱さと本音 しょうもねえこともそりゃあるもん で期待してる未来へ少しの可能性