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宝石になった日

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880
  • 2016.02.10
  • 4:57
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歌詞

夕立が屋根を叩いた唄 窓の外で世界を洗った 掌にはなんにもない ただなんとなく眺めて何分 君は夜の空を切り裂いて 僕を照らし出した稲妻 あまりにも強く輝き 瞬きの中に消えていった あとどれくらいしたら普通に戻るんだろう 時計の音に運ばれていく あの温もりが 何度も聴いた声が 君がいた事が 宝石になった日 忘れたように 笑っていても 涙越えても ずっと夢に見る 太陽は何も知らない顔 完璧な朝を連れてくる 丸めた背中で隠して 冴えない顔 余計なお世話 出来る事はあんまりないけど 全くないわけでもないから 全自動で続く日常をなんとなく でも止めないよ 出来るだけ先の未来まで見届けるよ 出来るだけ先に運んでいくよ こんなに寂しいから 大丈夫だと思う 時間に負けない 寂しさがあるから 振り返らないから 見ていてほしい 強くはないけど 弱くもないから 瞬きの中 消えた稲妻 雨が流した 君の足跡 瞬きの中 掌の下 言葉の隙間 残る君の足跡 増えていく 君の知らない世界 増えていく 君を知らない世界 君の知っている僕は 会いたいよ ひとりじゃないとか 思えない日もある やっぱり大きな 寂しさがあるから 応えがなくても 名前を呼ぶよ 空気を撫でたよ 君の形に あの温もりが 何度も聴いた声が 君がいた事が 宝石になった日 忘れないから 笑っていける 涙越えても ずっと君といる 君がいた事が 宝石になった日

11曲 | 2016
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