『不安で眠れないよ』 暗い部屋で 呟いた あの日と同じように くたくたのテディを ぎゅっと めいっぱい 抱きしめたら 心が空色に 晴れてくよ 陽だまりのような優しさを ほつれたお腹に そっと隠してる ありふれた 言葉じゃなくて 見守ってくれる それだけでいいんだよ いつだって 目に見えない絆を 君に 感じてるから <♪> 何気ない日々の中 キツい言葉が飛び出して 自分がイヤになるけど 君だけは『味方だよ』って 気づけば そばにいたね 親友って呼んでもいいのかな? ヘタレてく 大きな耳が 君と過ごした 時間(とき)を映し出す くやしさも 涙も汗も 内緒話や泣き言も全部 なんだって受け止めてくれたから ひとつ 大人になれた 自分の居場所も 見失いがちな私を ふんわりとね 包むような マシュマロ色の君と あの香り <♪> ありふれた 言葉じゃなくて 見守ってくれる それだけでいいんだよ いつだって 目に見えない絆を 君に 感じてる 精いっぱいの 感情込めて 照れくさいけど 君に伝えたい 今ここで 輝いていられるのは 君を 想ってるから 君は 宝物だよ