「お邪魔します。」神聖な住処に 白く、朝の光が射し込んで私を 責め立てている様です。 「おやすみなさい。」言葉より先に 深く、零れ落ちる吐息だけを頼りに 触れてしまいたいのです。 酔い痴れても恋くらい素面で 嗚呼... 時間は限られているのに 貴方はまるでスローモーション 優しい事が一番の罪 共犯したいわ そして最後は 全部、私の所為にしてよ 「御免なさい。」四月の憂いに 紛れ、緩んだ幸福のスパイスにでも なるのでしょうか。 一層 白日の下に晒して 嗚呼...疾うに明けた夜に浸った侭 二人は既にセンシティブ 嗚呼!モラルに欠けた叙情です 能動的な衝動は「I LOVE YOU」 貴方が咲かせた枯れぬ花も シルバーリングも燃えて 灰になったら 私の部屋に逃げて。 如何か・・・