間抜けな恋の遊びを覚えて それから先の話を忘れてた いつまでも変わらない日が 続くのを夢見て 迫り来る思いに足を取られ 言えない言葉が頭に響いてた 始まりと終わりは自由で ありのままでいたい 無限の空に舞う未来の光を浴びて ざわめいた血潮 誰もわたしの今を止めないで 許された事ばかり増えすぎて いつの間にかすり減る日々の中で 強くなることにしたのは たぶん自分のため 零れた溜め息をかき消そう 涙を拭いて 幸せの意味を 誰か教えてなんて言わないで 茜色にほとばしる夕陽 帰り道を歩いたら 壊れそうな想いが弾けて滲むよ 無限の空に舞う未来の光を浴びて ざわめいた血潮 誰もわたしの今を止めないで