光のない部屋で佇んでいた 出口のない日々に 溺れもがいていた 願いが叶うのなら 何気ない言葉交差する世界 湧き上がる鼓動を未来に届けたい 教えて どんなに深い闇の中でも 君を探すから たとえ青空が消えても この声が届くまでずっと歌うよ きっときっときっと 雲の切れ間から 差し込む光のように 時には導く私でありたい いつか空を抜けて 一秒毎に色褪せる世界 それでもこの願いが君に届くなら 教えて 空の鼓動が消えるまでに 満身創痍の歌を聴いて この声が枯れても 君の地へ届くように 歩くほどに遠ざかって 手を伸ばすほど崩れ落ちて 何度傷ついたんだろう 突き刺すような衝動 慈悲のない荒野の果てに 心から強く願ったのは君の旋律 叫び続けたい たとえ今日という世界が かりそめだとしても君を探すよ 教えて どんなに深い闇の中でも 君を照らすから たとえ明日世界が朽ち果てても この声が枯れるまでずっと歌うよ いつか届け届け