Dmさえも知らずに ギターを抱いた少年の 10年先の未来を 誰が予想していただろう 10代でステージに立っている アイツが羨ましくてさあ 部屋の隅でかき鳴らした音を 未だ覚えてる 劣等感も羨望も 何者にも成れないという 憂鬱で悲観的だった 過去(モノ)が今を成す 白木綿雲ふかして 大人になった気がしていた 淡い青春映画みたいな 恋なんかしなかったけど GAIN, MASTER フルテンでリマインダー イメージしていた夢より もっと羽ばたいていたい かけがえのない仲間を置いて さよならを告げて1人 夢だけを便り辿り着いたこの街 未来都市で腐る気もサラサラないし 苦楽の内の楽よりも苦を見てきて 嘘つきな奴がいて 前に倣ってみたりもして 汚い大人に染まらないように 今なら言えるグッバイ リライトしたい 過去ならサラサラないし 真っ逆さま空から落ちようが 羽ばたいていたい 重なってきた記憶のピース 1つ欠けてしまえば 今見えてる 景色は180度変わっちゃうし 分岐点の数だけ無限にあって なくていいような事も 全て繋がっていた