さよならは君だけで もう充分なんだよ 飛び出した悲しさも まるめて飲み込んだのに さよならが君だけに 潜り込んでるみたいな夜に溺れてた その時はさ、ってその時なんだって 過去も未来も存在しないなら 君がいたことだってどーだか分から ないんでしょう 聴こえないようになって 聴こえてくるようになったんだ それからと言いかけてそれっきりね 目を閉じてるだけで 浮かんでは消える 君が今までここにずっといたのに どうしたんだろう さよならは君だけで もう充分なんだよ 飛び出した寂しさも ようやく飲み込んだけど さよならが君だけに 迷い込んでるみたいな夜に怯えてた その時は去って その次なんだって 過去も未来も存在してるなら 君がいたことだってどーにか 忘れられるでしょう 聴こえないようになって 聴こえてくるようになったんだ それからと言いかけてそれっきりね 目を閉じてるだけで 浮かんでは消える 君が今までここにずっといたのに あの時の気持ちと同じ ここに無いものだから なおさらに 追い掛けてしまうのね さよならは君だけで もう充分なんだよ 飛び出した哀しさも まるめて飲み込んだのに さよならが君だけに 潜り込んでるみたいな夜に溺れてた 聴こえないようになって 聴こえてくるようになったんだ それからと言いかけてそれっきりね 目を閉じてるだけで 浮かんでは消える 君が今までここにずっといたのに どうしたんだろう