コワイモノアリ

歌詞

ガキん頃に持っていた勇者の剣 今は恐れの盾だけやたらでけぇ こんな大人になって 何で立ってるかすらわかんねぇ あの頃なら木の棒一本 で魔王にだって立ち向かえたろう? それがどうだ これが塞翁が馬 立ち向かえぬ社会の王様 どんなに傷付こうがきずぐすりで 立ち直れたマジすぐに 今はハートに傷つくこと恐れ 求めていたあの光景 どこへ? 戻れん 川の流れと時間 今頃ようやく実感 このままじゃなっちまう 俺もじーさん 隠居で生きる それもいいか 1回 俺の人生 2秒 時計チクタク 3日 これでいいか 4小節 今経ちました 誤解しないでほしい ローテーションする日々に 斜めに見たままで 厄介に生きていけ コワイモノだらけで泣いて 泣いて泣いて 弱がってるつもりじゃないぜ ないぜないぜ コワイモノなんて 無いんで 無いんでマジで無いんで 本当はそうじゃない自分も愛せ 愛せ愛せ 強がってでもよがってでも 夜が明けても酔っ払ってでも 強くあろうと決めた... 道往く君は何を思ってるの 何を守らなけりゃいけないの その左手にどんな盾を持って 右手のプレゼントはどなたへ? 日向では色褪せてしまうのかい? 鼻たれがおうちで待ってるのかい 俺にはわかんねぇなそのプレゼン 守らなけりゃいけないもの捨てて ここに立って以て何年? だってさってなんて Sunday Monday Wednesday 考えているぜ One dayとかTwo daysとか 忘れたToday 自分の中じゃまだ未及第点 地球裏でももがき続けるだろうか 物分かり悪いガキで居れるだろうか コワイモノひとつなかった あの俺と今は繋がったままだ 止まらない生命活動 己の生活と 対になる贅沢は夢の先 夢を捨てたなら船もなし 「甲斐性」「相性」「才能」 活かす / 殺す お前の裁量 選ぶ選択は最良 そう思っていりゃ最高! コワイモノだらけで泣いて 泣いて泣いて 弱がってるつもりじゃないぜ ないぜないぜ コワイモノなんて 無いんで 無いんでマジで無いんで 本当はそうじゃない自分も愛せ 愛せ愛せ 強がってでもよがってでも 夜が明けても酔っ払ってでも 強くあろうと決めた... あの日から もう怖いものなんて何も無いぜ