窓があいて 見慣れない景色 吸い込んだ空気も ちょっと落ち着かないなぁ すれ違った匂いに 君を感じることもないけど なんとかなる どうにかするって 思ってなきゃしょうがない 新しい生活 孤独っていう ふるさとに 意味もなく泣きたくなるけれど 私は強く生きていくよ 都会にも 桜は降るんだね 受け取る 寂しさとあったかさ 君をね 思い出すんだ いつも いつでも いつまでも この街では 信号機を見上げず 隣にいる人が動いて 歩き出すみたい 5回目の土曜日 なんだか退屈だから 行動範囲 広げてみる おいしいコーヒーが売ってた 新しい発見 光る点が ちかちかと 人間って たくさんいるんだなぁ あたりまえなんだけれど 凄いや 怖がりと寂しがりの 集まり すれ違う人が 泣いてたよ あの子には あの子の歴史 <♪> 柔軟剤は同じなのに おうちの匂いがしないタオル 調味料は同じなのに おうちの味がしないカレー 電話してみてわかるんだ 母は偉大だって 孤独っていう ふるさとに 意味もなく泣きたくなるけれど どうにかこうにか 生きていくよ どこにいても 君はいるんだね 私の心の中に生きてる また春に会おう 待ってて いつも いつでも いつまでも