ふり向け ふり向け 無邪気な横顔 ずっと あなた以外 いらないから 桜が緑に変わったのに 春は来ない なんで私だけ あきれている友達に引きずられ オシャレな店 あなたはそこにいた 無意識に眺めてた左前の席 そのズルい笑顔 反則でしょう? 見つめて 見つめて 優しそうな人 あきらめ半分で 加速するこの気持ち このまま このまま 結ばれなくても きっと 想う気持ち 世界中で一番なの 私だけは 例えばあなたの助手席には 私がいて 花火を見てるの だけど私あなたしか見えてない… 妄想する 枕に顔うずめ 真夏日に逃げ込んだカフェで はち合わせ 「そうだ、お祭り行こう」爆発しそう! どうして どうして 倒れそうなほど 舞い上がっていても そっけなく振る舞って このまま このまま 離れてしまえば きっと 耐えられない 世界中に あなた以外 いらないから もうすぐ終わる 線香花火みたい 意地張ったこの心落っこちる前に 手を伸ばしたら 掴んでくれるかな 今日こそ 賭けてみたいの 静かに 静かに 息を吸い込んで いま私の心 打ち上げて見せるから ふり向け ふり向け 無邪気な横顔 ずっと 見つめさせて 世界中に あなた以外 いらないから あなただけを 想ってるわ