屍を越えて行け 焦土と化したこの大地を 灰の雨が黒く塗り潰していくよ 《静寂 -Silence-》 それぞれの覚悟(ぶき)を掲げて 戦いを終えた同志よ 又会うその日まで 恐れ戸惑い 幾度重ねて果てのないほど 高く高く聳える壁 剣が呼んでいる 拳の中の《忍耐 -my patience-》 出会って別れての 輪廻(くりかえし)の先に 燃え尽きそうな世界が 7日を生きるのなら 僕は8日を生きよう 真紅の刃 刺し違えたとしても この胸に栄光(はな)を咲かせ あの日を生き抜いた証が 道に成るなら 最後がせめて 君の記憶で 華々しいものであるように 願いながら 剣は覚えてる 消え入りそうな 《犠牲 -sacrifice-》 震える足で大地 踏み締めていざ行け 誰もが望む未来が 7日を逃げきるなら 僕は8日を走ろう 真紅の刃 剣が呼んでいる 拳の中の《忍耐 -my patience-》 出会って別れての 輪廻(くりかえし)の先に 燃え尽きそうな世界が 7日を生きるのなら 僕は8日を生きよう 真紅の刃