電話越しから震える声が聞こえた 何度目だろう 忙しすぎて君を独りにしたのは この先きっと寂しがりやな君のこと 幸せにしてあげられないと 僕は別れを告げた だけれど確かに君が大切だった 月に一度君に会えるのも 何より嬉しかった これから 君がずっと幸せでいられますように たくさんの愛と優しさと 僕があげられなかった笑顔の日々を これから 僕はずっと幸せを願っているから たくさんの愛と優しさを 僕にくれた君に ありがとう さようなら 思い出すのは他愛ない笑い話 僕は今までどれだけ君の 笑顔を守れたんだろう 気がつけばまた 君を泣かせてばかりで ありがとうよりごめんが増えた そんな日が嫌だった だけれど確かに今も大切なのは 君がくれた僕への日々全て ずっと忘れないから これから 君がずっと幸せでいられますように たくさんの嘘で隠れた本音を もう二度と抱えこまなくていい このまま僕じゃきっと 幸せになんてできないから たくさんの愛と優しさを 僕にくれた君に ありがとう さようなら これから 君がずっと幸せでいられますように たくさんの愛と優しさと 僕があげられなかった笑顔の日々を これから 僕はずっと幸せを願っているから たくさんの愛と優しさを 僕にくれた君に ありがとう さようなら