追いかけてくる時計の針 机の上 山積みの今日やりたいこと 終わりが見えないよ 何一つ 掴めない小さな手 変わらない現実 不安で むしゃくしゃするたび まだやれるよって自分に言い聞かせ た ゼロをイチにしたい 大きな夜空 瞬く間に姿を消した流れ星 簡単に叶う夢はない 時間より早く歩いてこう 一分も一秒も一瞬も 無駄にしたくない 進もう 未来へ 「ごめんね、また今度」繰り返して 鳴らなくなった携帯 離れてく友達 これでいいのかな? 本音が渦巻く心の底 もっと遊びたいし もっと眠りたいし あたしばかりと口を尖らせた 遠回りをした日 うつろう夜空 雲がかかる 手探りで進む闇の中 今はまだ夢の途中 だから不安がよぎるだけさ 触れたくて 触れたくて 触れたくて 手を伸ばした未来 諦めたくないよ 星のない夜 暗闇の底で疲れ果ててうずくまるけ ど 眠った街に身を任せたら この黒い雲は晴れない 大きな夜空 描いた未来 手をすり抜けるものもあるけど 簡単に叶う夢はない 振り返らずに歩いてゆこう 夢をみて 夢をみて 夢をみて 挫けそうな夜も越えてきたんだ 星屑 飛び越え 遠い空へもっと輝く未来を掴むよ