Track byN.S.P
子猫を抱いて 君の胸は やわらかく波打つよ しんと静まる 夜の街でも こうして起きている 名前をつけて あげるつもりで 眩しい朝を 迎えた いつかうとうと始めるよ 君も 猫も 一緒になって 空気のように ならなければいいんだが いつも自然で いつも輝いて 二人で暮したい 時に驚く 君の中に 新しい君を みつけて いつか体を 丸くする 君も 猫も 子猫を抱いた 君は突然 ソファーを立ち上がり 冷蔵庫から ミルクを出して 三つに分けている