薄く溶かした 深い藍色 にじんでく ただ広いだけのキャンバス はじめからそう わかっていたよ 夜に溶け ひかる飴玉のような「星」 深く深く落ちるように 広がっては浮かんでくる 目を逸らせないほど強く 煌めくように爆ぜたら この思いをなんと呼ぼう? 君から発する引力 この夜空越えて、 闇を溶かした 深い藍色 差し込んだ月の明かりだけ 白くて おわりだってそう わかっていたね 白んでく 夜の端っこに落ちる「夢」 遠く遠く聞こえてくる だんだん近づいているの 立ち止まれば追い越してく 流星のような速さで このココロをなんと呼ぼう? 君から発する引力 この夜空明けて、