大切な人そばにいて いつまでも愛してる ぬくもりが冷めないように 寄り添う フタリの冬 乾いた空に舞う 雪を眺めていて 白く染まる吐息が僕と 君との出会い 寒くて震えてる僕の隣を 頬鼻赤く染めて笑いながら 歩いてくれた 街中彩るイルミネーション わざとゆっくり歩いたよ 冬が苦手な僕だけれど 雪を待つ君 見てたくて さあ手を繋いで笑い合って 溢れ出す愛を伝えて 空に舞う雪に星が 重なる景色を見ていたい 大切な人そばにいて いつまでも愛してる ぬくもりが冷めないように 寄り添う フタリの冬 たまにはこたつで 映画でも見よう 駅からの道のりは 遠いから 迎えに行くよ オシャレは我慢といつも薄着で 待ち合わせに来る君は 決まって5分遅れてくると 僕に平気で寒いと笑うよ さあ手を繋いで笑い合って 溢れ出す愛を伝えて 肩並べた雪だるまを 嬉しそうに見つめる君を 大切な人そばにいて いつまでも愛してる ずっと隣りで感じたい 寄り添う フタリの冬 凍てつく冬の風も あきれるほどの雪も 少しだけ好きになれたんだ 君がいてくれたから ねえ 来年も再来年も いくつ年を重ねても 寒がりでわがままな 雪を待つ君の隣にいさせて 大切な人そばにいて いつまでも愛してる 温もりが冷めないように この空に君と願いを 寄り添う フタリの冬