外で聞こえた楽しそうな声 不思議と見つけてしまう君の背中 板書をとる周りの音に紛れて 目で追ってしまう私がいる 目も合うのに 顔も見れるのに 1日が楽しいはずなのに いつでも拝めるのに 触れられるのに あと一歩の勇気があればいいのに 私に向けた君の笑顔は 私じゃなくてきっとアノ 子なんだろな 私にくれる「いつもありがとう」も 「だいすき」も今は苦しいな 慣れない君からのおはよう 不思議と胸が高鳴っているの 騒ぎ立てる教室も 今日はなんだか許せちゃうよ 目が合うから 笑ってみた 1日が楽しいはずなのに いつでも拝めるのに 触れられるのに あと一言の勇気があればいいのに 君に向けた私の笑顔は 君がちゃんと受け取ってよね 君に言えた「今日もありがとう」も 「だいすき」には敵わないな 私に向けた君の笑顔は 私じゃなくてきっとアノ 子なんだろな 私にくれた「いつもありがとう」も 「だいすき」 ももう聞けないのかな? 君に向けた私の笑顔に 君はまた笑いかけてくれた 君に言えた「今日もありがとう」に 「だいすき」も言えるように 今日も「だいすき」を言えるように 今日も君の隣に居れるように。