パネマジの娘

歌詞

都内屈指の歓楽街 五反田 会社帰りにふと 足が向いたんだ いくつかの写真が 並んだカウンター とびきりの美女指名して 部屋で待ったんだ ドアを開けると 現実がそこに 君は誰? 写真の美女はどこに? 儚い期待はまるで 砂の城のよう はんぱねぇマジ全然ちげーよ でも君はひとつも悪くない お店の人がちょっと 写真加工し過ぎただけさ パネルマジック 略してパネマジ 信じちゃいけない 思い出したんだ SNSでだって みんなやってんだ ひとりひとりが パネマジの娘なんだ 瞳は 実物よりも大きく 肌もキレイに 腰は細く あっという間にまるで 別人のよう パネマジの娘よ 少しくらいなら悪くない やりすぎてしまった結果 空間が歪んだりしないように パネマジの娘よ 君の顎はそんなに尖ってない 無理に写真を盛ってないで もっと自信を持っていて 君はそのままで美しいから