あと少し... 止め時を探るように かきまぜた 最後のラテ 譲れなかった未来も 思いも すべて いつかは並んで肩寄せてた morning まわって はじける 泡がせかすよ The time will ease the pain 目が覚めればいつも君がいたね はじまりの色に染まる二人は 夢を追いかけていた 曇る鏡に重なるのは決まって 鮮やかな過去ね 意味のないことはわかってる いいとこだけ もういいことだけ 落ちる粒は砂時計 Can’t turn back まだ残る熱りを冷ますように 置いといた 微温めのラテ 叶わなかった願いも 期待も捨てて いつまでも溶けずに 底に溜まるような 甘い淋しさに いまさら戻れない The time is coming soon 君の選んだ家具も ペアの赤茶のマグも 私にはどれも似合わない 昨日のやさしい声も 一昨日捨てたドラセナも 今 どうして 胸をよぎるの 「もう少しだね」 話し込んだまま 飲み干せない 最後のラテ AM指定便に 言えなかった想いも詰めて 小さなカゴに また 明日が来るように 赤茶のマグは ふせて出てくよ The time has come “Good-bye”