すり、すり、すり、ガラスの 向こう次々と入れ替わる グリ!グリ!グリ!っと押し付けてる 近づきすぎな火照るデコ 温度で世界を見ればThermograph 冷めた目だと可もなく不可もなく 青く見えるなんもかも、 その中のRedは、塀を歩く猫 テクテクとめくるめくMerkmal コンテナの山の上にBeach Flags 難攻不落よりなんとなく 気が向いた方に向かってます そのレールは降りたから あるもんでナポリタンだな 絡まった麵と麵の前途を 祝して窓を開けろ Everybody Lattea Everybody Lattea Everybody Lattea Everybody Lattea Everybody Lattea Everybody Lattea Lattea 気が変わったのよね 南に向かうはずの時刻は とうに過ぎている 一度見た景色は 忘れないのに 覚えた景色はぽろぽろと すり抜けて あちこちに散っていった 別れもわかんないや 確かめてシャッター切り 指先に落とし込んだ記憶 いつのまにかねじれてる 身に覚えのない物語 始まっちゃってる あーあ 始まっちゃってる こんな私を どうかどうか 私が