時をとどめておくことは出来ない ならなぜぼくらこうして出会ったの だろう? さよならが運命ならば 時よ戻れあの世界に 無邪気に笑い合えてた眩しい季節へ 「じゃあね」 また明日まるで会えるように かなしみに気付かないふりは最後の 優しさ 振り返らないでね そのまま 時が過ぎる程 記憶は愛しい そうその痛みが残してく強さがある いつかは笑えるのなら きみにありがとう伝えたい 新しい明日へ私も歩き出すから 「またね」 ほんとうのさよならはしないで つづれおる時の街角で偶然会えるよ 最初の頃のように 雨のぬくもり 白い太陽 昨日の街に帰ってく 触れたなら砂のような幻 「じゃあね」 また明日まるで会えるように 溢れてとまらない涙は最後のわがま ま あと少しだけでいい このまま