夜の歩道橋 ふたり 町を出たの そっと 呆気ないくらい 軽かった かばんひとつ 抱いて 愛しいって悲しいね 醜くくて不器用だね 自由なんか間違って 追いかけては 揺れる波の詩 あなたの肩で聴いた 国道沿いの ファミレス そこが世界の 果て やるせないくらい 泣いたけど 眩しかったの Those days ねえ未来が1秒の 永遠の足し算なら 私たちその頃 何処にいるの? 過去を捨てそびれて 現在を使い捨てて生きた 仰げば広がる空 愛しいって悲しいね 醜くくて不器用だね 確かなものなんて 何も無いの 揺れる波の詩 あなたの肩で聴いた きっと未来は1秒を 永遠に足してゆくの 私たちってふたり 何処にいるの? 揺れる星の影 仰げば広がる空 仰げば広がる空