「海に行こう」 最近は忙しくて 後回しの約束とか守る日だ 嬉しそうに支度を始めた 君はどうして 僕の傍に居てくれるんだろう 季節外れ 海も悪くないな 「ドラマみたいね」 波打ち際はしゃいでる 君はちょっとふざけた口調で言う 来週はどんな物語が続いてくかな 僕が描くストーリー そこに君と二人 喜び悲しみ描いて行こうよ 色とりどりの景色で エンディングはいつも 二人むかえよう 君が描くストーリー いつも思い通り 進むように僕が支えるから 笑顔がそう沢山溢れ出すような そんな物語 帰り道 バスに揺られながら いろんな人が乗り降りする それを見てた 出会ってから 当たり前のように傍にいたけど 実は本当奇跡的だな 僕が君選んで 君が僕選んだ 69億分の一の確率だよって 隣で眠る君にね 伝えようかな? 少し照れくさいな 思うだけでいいな 君はきょとんとして笑いそうだし 細かな理論や思想は 今週はいらないな そんな物語 思いもよらないような展開だって 時にやって来る どうやって切り抜け乗り越えるか 見どころになるのさ 僕が描くストーリー そこに君と二人 喜び悲しみ描いて行こうよ 色とりどりの景色で エンディングはいつも 二人むかえよう 君が描くストーリー いつも思い通りになる その度 隣で僕も笑おう エンドロールまで 笑顔が溢れ出すような そんな物語