期待が今日も地平線に沈んでゆく 夜の帳 失ったものばかりが光って見えた 戻れない日々の価値に また目を閉ざす さぁ すべて 涙とともに流してしまえよ きりがないほど打ちのめされるけど それでも僕らは願ってしまう 明日は笑っていられますように 彩りのない世界の片隅で 気付けばいつも一人 僕は僕と対峙する そこで見つけた答えを君に歌おう たとえ距離が遠くても それでも 涙とともに流してしまえよ 日々の重さは変わらないとしても それでも少しは軽くなるかな 明日は笑っていられますように 東から西へと沈みゆく太陽 置き去りにされてもさよならは言わないで 涙とともに流してしまえよ いまはわからないことばかりだけど それでも僕らは願っているよ いままでの日々が意味を持つことを 涙の跡が乾いた頃には 君も同じように笑えているかな 願いを込めて僕らは眠るよ 明日は笑っていられますように