冷たく刺す空気と 舞い降りる雪が頬に触れて 少し早めの冬の訪れを 伝えてくれる 明日のその向こうには 何が広がっているの 少しの不安を胸に 小さく踏み出してゆく 心の音に耳を傾け 進んでく その足元に 未来が続くから 前をそっと見上げて まっすぐにそう歩いて ふわりと吹いた風と 冬の匂いが通り過ぎて 道をゆく人たちの 足取りを教えてくれる 優しく包み込む音が 導いてくれているの 触れた暖かさが今 私の心押してゆく 心の音が空に響いて 風に乗る きっと誰かの 想いに届くから 声が聞こえる 明日の向こうから 届いてる やがて誰かの 想いに繋がるから きっと誰かの 想いに届くから 声をあげて歌って 愛をもっと奏でて