駆け出したあの日から どのくらいたったのだろう 青すぎた空に細めた記憶 苦しいのは今だけ 寂しいのも今だけ 何度なく言い聞かせてきたんだろう ねえ 情熱を笑うかな ただの数だ 歳月なんてさ "好き"以外用はない 心が鳴る方へ 君はずっと前から自由だ 最初で最後の 繰り返しも代わりもいない たったひとつを生きる 曖昧なまま かまわない 描く未来はその手の中にだけ そこにしかないよ 越えられない もうやめたい 長い夜の深さ知った分 笑えるから 優しく 誰がなんて言っても 君はずっと前から自由だ 最後の最後は その心が鳴る方へ たったひとつを信じろ 怖くないから 大丈夫 描く未来は その手で輝く