枝分かれた路の向こうへ 振り向かずに手を振り去っていく 君の その背中を見送った 持てるだけの荷物背負って 躓けば崩れそうな怖さも 言えないでいたね 誰にも見せずに隠した弱さも 人知れず零した涙もあった筈さ 大切なものを見失ってしまう前に 抱え切れないものなら 預けていけばいいよ また会える時を待ってる 移り行く季節の匂いを 運ぶ風に揺れながら咲くジニア 遠く離れても見守っている 月に雲 花に風 その陰りさえ 美しいと 言えたらどんなに楽だろうな その苦しみも儚さも知っている君の 辿り着く 答えは間違いなんかじゃないから 君のいない日々は 寂しくないと言えば 嘘にはなるけど それでいい いまは 伝わる想いは言葉だけじゃないから ただそこにいるだけで和らぐ 心ならば 特別なことなど何も 無くたっていいだろう 君が選んだ路に咲き寄り添う花言葉 ひとりじゃないと いつでもいると 伝えて I'll be with you every day wishing you a smile Go and find your true self I'm always blooming here, swaying in the wind We have a bond, so we don't need to say goodbye I'll say "Whenever you want" 'Cause I'm sure we will meet again under the same sky “君が笑顔でいられる事を 毎日願おう 本当の自分を見つけておいで いつでもここで、 風に揺れながら咲いているさ 俺達には絆があるから、 別れの言葉は要らないな 「いつでも好きな時でいい」 と言うよ きっとまた、 同じ空の下で会えるのだから”