ひとりぼっちに慣れていた あの夏 笑顔の奥に 僕と同じ傷を隠し持つ 君に恋しました 運命のふりした 偶然にそそのかされ 次の季節も その先もずっと 君の隣は僕だと思っていました あまりにも恋しくてズキュン 胸に刺さったままの矢が抜けないな 疼いて痛いな 僕だけ終われない夏 「好きだけど、ごめん」 去り際の君の言葉は優しくて グロテスクで 今も言えないままのさよなら 噂で聞いたよ 最近 君が綺麗になっていること もしや 新しい恋でもしてんのかなって 熱々(あちあち)のサウナ× 水風呂を5セット 風に身を任せてみても 嫌な妄想が止まらないよ ひとりぼっちで凍える夜 男らしさってムズイ 物分かりよすぎたかな? ダメな男(やつ)に恋でもして せいぜい僕の良さを思い知りゃいい 心変わりを 責めたってしょうがないこと 気づいたって わかっていたって 頭を巡る why why why 長い人生で見れば 一瞬の出来事さ だからさ…. だけどさ… 忘れようとするほどに 蘇る夏 恋しくてズキュン 歯並びの悪い笑顔も あまのじゃくな性格も やっぱ まだ 全部の君が好きだな 今の俺ってダサいな