今までありがとうねって かき集めた想いのかけらを手放す 躊躇らうこと知らず 冬の海辺をずっと走った 涙が風に溶けて波に吸い込まれる 聴いて欲しいよ 叶うならば ハロー ハロー どこまで届きますか 遠すぎて見えないけど ハロー ハロー きっと待っていてくれる そう信じていた 逆さまに覗いている世界の 片隅に隠れていたんだ ひとりで 知るのが怖かった そんな僕が大人になれない訳を 教えてくれたのはあなただけ 聴いて欲しいよ ああ 最後に ハロー ハロー どこまで届きますか 真っ白で見えないけど ハロー ハロー 夢でもいいよ ただ側にいたかった 認めて欲しいとか そんなことは思わないけど 変わらないものをひとつ 握りしめて 離さないで 届きますか この歌が続くように ハロー ハロー きっと忘れない ただあなたを信じていた