そんな話をしたらまた 泣きたくなってくるから 取りとめない出来事や あいかわらずの笑顔で たとえば 泳ぎをやめたなら 生きていけない魚 もしかして 私たちだって 愛し合っていないと ダメになるかもしれない 朝 目覚めるたび 生まれ変わる からだの中の 神秘なルールの在りか 誰も 彼も 気づいていないかも 夜 眠れるたび 刻まれてく 記憶のピース 変わらない 終わらない 何か いつも いつも 追いかけてるのかも 月の満ち欠けのように流れつづけ… <♪> ねぇ 愛について教えてよ 曖昧な二人だから どんなふうに触れ合えば それにさわれるんだろう だっていつかあなたも私も 消えてしまうのなら ほんの少しこの手をのばせば 今よりもっとそこへ 近づけるはずなのに 朝 カーテン越し 射し込む日が からだの中へ 神秘なルールはめぐる 誰も 彼も 気づいていないけど 夜 夢見るたび 手放してく 思い出ならば 変わらない 失くせない 何か きっと きっと 追いかけつづけてる 月の満ち欠けのように 生まれつづけ…