結局最後には 誰も助けてくれない まるで自分ひとり 取り残されたみたいに 思い込んでしまった 不安になればなるほど 周りは見えなくなって 君の優しさにも 気づかないふりをして 抱えきれない荷物を少し 降ろしてみれば見えた 君が手を差し伸べている 叫びすぎた声を止めれば聴こえた 君の声で 僕はまた前に進める ずっと吐き出せなかった思いは メロディに乗せて遠く解き放とう 全て捧げて費やした時間は きっといつか報われる 結局最後は 君に救われている ありがとうはまだ言えない だって今はまだ長い道の途中 諦めるには早すぎるから 僕はまた前に進めるだろう いつか君が僕にくれたこの優しさを 僕も誰かにあげられるような そんな人になりたい