「裸のまま鳥にでもなって 世界を旅したいな」って 月曜の朝から寝ぼけてる僕を 君は優しく 「そんな事より急がないと 学校遅刻しちゃうよ」って 僕の左手を引っ張って あぁ走り出したんだ あっちでもないしこっちでもないし 行き止まりばっかだし 本当に情けない僕だけど 何故か嬉しそうだ君は 当たり前のように楽しくて なんか幸せで 充実してる毎日が 時々不安になります ねぇ、気づいた? 2人だけの居場所が また1つ、2つと増えて この街を飲み込んでいく 明日も明後日も狂うように愛してね 2人だけの時間がいつまでも 続くようにさ 別に1から100まで君の事 好きな訳ないですし 多分それは君にとっても 一緒なんだろうと思うし 24時間おんなじ事 考えてる訳じゃないし たまには僕らも距離を置く事が 必要なんでしょ? ねぇ、気づいた? 2人だけの話が また1つ、2つと増えて 物語になっていく 明日も明後日も来るように愛してね 2人だけの時間がいつまでも 終わらないようにさ ずっと一緒に居たいなって 初めて思ったんだ 君と2人ならいつの時代でも 生きていける気がしてるんだ こんな事君の前じゃ 言える訳ないけど せめて学校に着くまでは この手は離さないでね ねぇ、気づいた? 2人だけの居場所が また1つ、2つと増えて この街を飲み込んでいく 明日も明後日も狂うように愛してね 2人だけの時間がいつまでも 続くようにさ