流れ行く河は蕩々と きらめく水面 揺らしゆく 人も同じ身を委ね 時の中 揚々と 雨上がりの薫り 微笑んだあなたの 綺麗なその目に映したい その未来(あした)を 耳を澄ます 胸の奥 聞こえたのは 日々の声 何度果てを見つけても 進み続けていこう 変わりゆく街は煌々と 夜の闇を照らしゆく 眠ることを忘れては 小鳥のように歌う 木漏れ日の光に 微笑んだあなたの 小さなその手に渡したい その未来(あした)を 夢は続く夢のまま けれど決して消えない 歩き続けるこの足で 今日もあなたと生きる 一番そばにいる君を そっと胸に抱きしめた みんな同じ願い事 届け明日の空に