ささいな事でケンカして はだしのままで 飛び出した 角の小さな公園で 久しぶりに 乗ったブランコ <> ゆらり ゆらり 揺れてるうちに 心も ゆらり 揺れだして 涙ポツリ こぼれて落ちた 空はすっかり ピンクに染まる <> 沈んだ夕日 明日への思い 抱きしめ眠るのね <> サンダル両手にあらわれた 少し困った あなたの顔 公園脇の 民家から 流れてくる やさしい香り <> ふらり ふらり 漂ううちに 心も ふらり 溶けだして どちらともなく 歩き出した そうねやっぱり 一緒に帰ろう <> つないだ指の 先から光る 未来へのしずく… <> つないだ指の 先から光る 未来へのしずく…