君をもっともっと強く抱いてたら 壊れるくらい抱きしめていたら よかったのかな? 君の迷いも過去も孤独さえも 忘れるくらい 遠くさらって 君を奪っていたのなら ずっと大事にしたいと思ってたよ 今ではそれも臆病だった いいわけなのか 君の泣き顔 瞼に揺れているよ 知らない誰かの腕の中で僕を ずっと見つめてる 優しさだけじゃ 守れなかった It's over 君をなくした悲しみは 時が経つほどリアルになる 胸に残った木枯らしを そっと抱きしめていけというのか 君を照らせない太陽は 自分を小さく感じてる からっぽのこの腕の中を 北風が吹き抜けるよ because it's over 夢ばかり語る僕を笑いながら 君は本当は何か 言おうとしていたの? 裸になった桜の並木道が 春を呼ぶ 空に向かって だけど声は届かない 最後の強がりさ 幸せ願う It's over 流れる月日の中で伸びる 君への影から抜け出せない あぁ 君はこんな僕を 望んではいないだろう 今は 誰かの隣 肩をあずけ 木枯らしの中歩いてるの? 君をなくした空白は 誰にも埋められない because it's over <♪> 美しい思い出にできるなんてさ 人は言うけど It's over 君をなくした悲しみは 時が経つほどリアルになる 胸に残った木枯らしを そっと抱きしめていけというのか 君を照らせない太陽は 自分を小さく感じてる からっぽのこの腕の中を 北風が吹き抜けるよ because it's over