まだ寒い夜明け 桜が舞う頃 離れていく僕ら 毎日通ったこの道もどこか 懐かしく感じて 気がつけば終わり迎える 当たり前に囲まれた日々 みんなと過ごすこの今も 思い出に変わっていくだろう 幾千からの時の中で 人と出会うこの奇跡が 僕に教えてくれたのは ずっと掛け替えのない日々 止まってくれ そう願ってても 進み続けるこの世界 いつかあの日の思い出が きっと僕を支えていくだろう 想いを寄せてた君は どこでどう生きていくのだろう 期待と不安を胸に 新しい場所でふと思った 辿り着いた未来でまた 困難があるだろうでも 強く生きていくと決めたんだよ For the future 出会いと別れを繰り返す 旅に何の意味があるのか 答えはまだ出せないけれど 本当心からありがとう 幾千からの時の中で きっとまたいつか会えるさ 共に迎え待つその日を 胸に今を生き抜いてく 薄紅色が舞う空に あの日の記憶映すだろ 僕が音の葉に染めてく ずっと色褪せる事なく 薄紅色が舞う頃に 別の道歩んだとしても いつもこの日の思い出が きっと僕を支えていくだろう