一人 暮らした 日々はいとしい 美しいものと おいしいもの 近くに住む 仲間達と 若かった頃 恋はときどき 美しいものや 大事なもの 引き換えにして 見失った 探していたのは 心のパズルの 欠けたピースなんかじゃなくて すべてをふちどる フレームだったと きみに出会って やっと気付いた どんな私も きみは 包んで 晴れわたった日も 曇る日も きみと描く一枚の絵 遠く 離れた 家族とのように 笑い合う時間 あたたかく 私らしさ 思い出した 二人 自然に 向かい合ってた テーブル囲んで おいしいもの 同じ言葉 分かち合った 探していたのは 心のパズルの 欠けたピースなんかじゃなくて すべてをふちどる フレームだったと きみに出会って やっと気付いた どんなきみでも 包み込みたい 澄み切った今日の この時を 描き足してく 一枚の絵 きみと描く一枚の絵