今さら 昔流行った本を 片手間に読んで 欠伸する 退屈を壊し迎えた日々に 失ってきたもの 思い出してみる 僕には待ち続けるまま 生きていく事が出来なかった 急ぐように闇雲に生きて 君のこと見ようともしなかった 何が僕の心の中 変わらないで 今でもいてくれるでしょう? 変わっていく日々の中で 耐え忍ぶよう 僕のこと支えるものは? もう此処に無い笑顔に 手を振るよ 待ち望んでた明日が 形も変えずに 昨日になるなら あの青写真も思い出として ただ語るような日が 来るならば 今まで我慢もせずに 次々に捨ててきた時間と 君にも隠し通してた 焦燥感とも 黙って向き合うよ 新しい風 新しい道 繰り返しの毎日に泡立つ心も 君が見てた先の景色 待ち続けて ようやく辿り着く景色 今 少しだけ見える気がするよ 過ぎる時間が ただ闇雲にこの世界で 生きることまで 焦らせて急がせてるんだ 新しい風 新しい道 何が僕の心の中 変わらないで 今でもいてくれるでしょう? わかってるから次は僕が 耐え忍ぶよう 手を振るよ 君にいつまでも 新しい風 新しい道 耐え忍ぶよう 手を振るよ 君にいつまでも 約束のない その日を待つように