Track by小林明子
遠い夏の ある昼下がり 森のはずれで つかまえた Blue Bird 可愛い声で さえずる いとしさに 籠に鍵をかけ 歌わせたの 悲しい声で 鳴いた小鳥は 季節さえも 知らないまま ある日 歌さえ 忘れたの わかっていたの 小鳥も私も 友達ほしくて 寂しかったの 自由な国へ 返してあげる 窓を開けて 空へ放つわ そして 私は 独りぼっち 今は もういない Blue blue Bird Blue blue Bird