砕いた苦虫の毒に酩酊 舌伸ばして熱冷まして 自論捲し立て もういとご満悦 はべらせてやお山のカシラのツラで 呼んでないのに ひょこっと足伸ばして 機嫌をとって昔話です 鎧は風を通さないぜ亡霊 お年召してキツくなっていくぜ あっしもそうね 尻尾振ってさ ゴマ擦って寄ってさ 煮てさ焼いてさ幻滅 散るらむご覧あそばせ Myぼんぼりに灯し夜空へ 恥かいて来世も行列 今際の際にラブ そんなんも雅やん 知らん間にお世辞も板について ゲラのリアクションお手のもんです 油断なすって足なんかおっ広げ 威厳もそっぽ向いてどっか行くぜ けんもほろろね 時代の波の二、三歩うしろで 「アレがブームで主流はこうで」 ありがたいお話に精を出して お勤めごくろうさんの間に麺も 伸びるね あの子が欲しい その子が欲しい 相談してみましょ セピア色ライトあてて My ぼんぼりに灯し夜空へ 恥かいたまんまとおりゃんせ いやらしい勘繰りバッド なんまいだキラリやん 過ぎた事をいつまでとやかく 盛んに歌って 気持ちはいつでも若き日のまま そろそろ引き際 足りない位が丁度いいのさ 散るらむご覧あそばせ Myぼんぼりに灯し夜空へ 恥かいて来世も行列 今際の際にラブ そんなんも雅やん