迷いは鏡の中 灯りを消して眠りにつく時 襲ってくる不安に涙がこぼれた 何かを願い成し遂げようとして もがいているならば 一度も涙を流さずになんて いられない 遠くまで 響く 雷鳴が 終わりを告げる 迷い人 試すように 羅針盤はまわる 消さないで 声を聞かせてよ 心の声を 運命なんて不条理だ 僕はこの手で 光と闇 希望 絶望 愛も憎しみも表裏一体 人はみな私利私欲で動くモノだから それが理でそれが全てだと だけど想い合える心があれば 世界はもっと美しい アスファルト 潤す 雨がくる 変わる予感 何度でも 立ち上がる 強さを持っている 知らなくて 怖くて 傷つけて やっと分かったんだ 本当に欲しいのは 見えない ぬくもり この世の全てに語りかけるように 何億光年の想いが降り注ぐ 蝶は舞う 力いっぱい 愛してる 愛してると 雲間から 覗く 日の光 始まりの合図 迷い人 導くように 羅針盤は示す 止めないで 声を聞かせてよ 心の声を 奇跡なんてこの手で 朝がまた来る